2006年07月31日
動物週間

東京ブログでは動物ネタで盛り上がっているようなので、こっちも動物週間って感じにします。写真は先週のフォトシューティング-ボツカットの続き。ボツ・リターンズです。(苦笑)
インチキ特撮系?ウルトラセブンっぽいキッチュな雰囲気がツボ。
全部身の回りにあったもので料理してみました。
2006年07月29日
海風の時間

2ヶ月前にインターンを終え、祖国ドイツへと帰国したスザンナがオランダに遊びに来ていた。スザンナのルーツはハンガリー系で現在はシュトゥトガルト在住。朝買い物しようと街まで出たところ、通りでバッタリと出くわしたのだ。狭い街なのでこういう事がよくある。で、そのままボーイフレンドのバウアー君もいっしょに海まで行こうという事に。こちらも今日は海!って感じでおにぎりを用意していたので、ビーチでそれをみんなで食す。シソおにぎりがうまいと評判。今回は地元の人しか来ないような隠れビーチで、爽やかな風と波に全身を委ねる。
2006年07月27日
2006年07月26日
吉報

今日はちょっと嬉しいことがありました。
オフィスにとても大きなプロジェクトが舞い込んできたのです。
と言うか、そのために数ヶ月に渡ってスタッフ一同でがんばっていたので、それが実を結んだ形。
こういうチームワークの喜びって、味わうの久しぶりなのです。
本日のB面:
お断りしておきますが、こちらは個人的備忘録の色合いが濃ーいケースがございます。
楽屋落ち勘弁!
川崎、首位に返り咲く〈J1・第15節〉
2006年07月26日21時54分
サッカーJ1は26日、2位川崎が、首位ガ大阪との上位対決を制し、首位に返り咲いた。浦和は大分を下して2位に浮上。
2006年07月24日
2006年07月22日
BBQの庭

アメリカ人のオーガナイザーが世界各国のデザイナー総勢30名!を集めて、オランダ国内の複数デザイン事務所をツアーする企画「de-program」の中間発表会が、近所のデザイン事務所LUSTにて開催された。LUSTのオフィスは200年前に建てられたオランダでは有名な動植物画の画家住居で、荘厳な天井画やシャンデリアとオフィスにしては内装もかなり変わっている。ここは紛れもなくオフィスではあるのだが、広大な庭もあって、誰かの邸宅に招かれた感じで落ち着く。デトロイト、ニューヨーク、ボルチモア、メルボルン、バーゼル、、、参加者の出身地も本当に様々で、それぞれの経験を参照してのオランダデザインにに対する別の視点が興味深かった。ビジュアルコミニケーションに国境はない。夜11時まで明るい欧州の夏の夜長を、エビやビーフ、野菜にビールでじっくりと味わう。
2006年07月21日
地球が燃えている

地球が燃えている!と叫んだのは三船敏郎(黒澤 明:生きものの記録 より〜)そんな台詞が脳裏をよぎるような最近のオランダの天気。まったくもって暑い。緯度でいったら樺太やサハリンと同じくらい北に位置する国なので、連日の30度越えは本当に珍しい事らしいです。じりじりじり・・・
本日のB面;
ニュースを見ていたら、ソーシャルネットワークMIXIに対する分析がありました。
正直、僕も思い当たるところが少しだけあります。
海外在住の身だと、この(繋がっている感覚)が独特なだけに耳が痛い。
MIXIに入っている方はご一読を。
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コンピュータニュース - 7月21日(金)17時57分
「mixi疲れ」を心理学から考える
SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう――「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。
自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。
●やめられない、止まらない
「日記を書いてから5分以上レスが付かないとそわそわします。病気かもしれません」――mixiユーザーの中村初生さんは自らを「mixi依存症」と認め、2004年のある日記にこう書いた。当時の中村さんは、ほぼ毎日日記を書き、友人からのコメントにも欠かさず返事していた。
mixi日記は、ユーザーによっては、一度書き始めると止められなくなってしまう。日記へのコメント機能やアクセス履歴を表示する「あしあと」機能が、ユーザーに「快感」を引き起こさせるためと、山崎さんは説明する。
自分の日記にあしあとやコメントが付くと、周囲から認められたという「認知欲求」、自分を受け入れて欲しいという「親和欲求」が満たされ、それが快感になるという。好意を持っていたり、尊敬している相手からあしあとやコメントが付くと、さらに高い快感が得られるため、快感を求めて日記を更新し続けるという“中毒”症状につながる。
加えて「好意の返報性」も働く。人から受けた好意に対して同じだけの好意を“お返し”し、心のバランスを保とうとする作用で、mixi上では、自分のページにあしあとをつけたり、日記にコメントをつけてくれた人に対して、あしあとやコメントを返そうとする行為として現れる。これによって相手にも好意の返報性が働き、自分の日記にコメントやあしあとが付きやすくなるため、応酬がエスカレートしていく。
つまり「コメント欲しさに日記を書く」→「コメントが付いて嬉しくなる」→「コメントをくれた人の日記にもコメントを返す」→「自分の日記へのコメントが途絶えると、コメント欲しさに新たに日記を書く」──というサイクルが際限なく続くのが“mixi日記中毒”の正体と言える。
●マイミクは「社章のようなもの」
友人同士をリンクで結ぶ機能「マイミクシィ」(マイミク)が、この応酬をさらにヒートアップさせる。ユーザーは、別のユーザーにリンク申請して承認されると、自分の「マイミクシィ一覧」上に相手が表示される。マイミクはいわば、友人である証だ。
山崎さんは「マイミクは、社章のようなもの」と言う。社章を付けた人は、その会社の社員であることを強く意識し、社員としてのふるまいを強化する傾向があると考えられている。A社の社章を付けた人は、より「A社の社員らしくふるまおう」と意識するといい、社会心理学で言う「役割効果」が発揮される。
マイミクも役割効果を持っているという。マイミク登録・承認することにより、「私はこの人とマイミク(=友人)なのだから、友人らしい振る舞いをしなくては」と意識するためだ。
mixi上では、あしあとを付けたり、日記にコメントすることが友人らしいふるまいとなる。少数のマイミクだけと付き合っている間は問題ないが、見知らぬ人や1度きりしか会ったことがない人など「にわか友達」をマイミクに加え始め、全員のページにあしあとやコメントを付ける――という作業を繰り返していると、だんだん無理が出てくる。
見知らぬ多数のマイミクと親しく振る舞おうとする努力は、飲食店店員の笑顔のようなものという。当初は、少ない客に対して心からの笑顔を見せていた店員も、客が増えて忙しくなるにつれ、笑顔が義務化し、笑顔を作ることに疲れ、ストレスをためてしまう。関係が薄いマイミクにあしあとを付け、コメントを付けては疲れるという“mixi疲れ”の症状も同じ構造だ。
●“mixi疲れ”から抜け出すには
mixi疲れから脱却するためにはどうすればいいのだろうか。山崎さんは、(1)mixiは土日だけしか使わない、といった自主規制ルールを決める、(2)マイミクの数を整理する、(3)会ったことがないマイミクと会う機会を作り、自分と合う人か見極める――といった解決策を提案。最終的には、ユーザーの精神的な自立が必要と説く。
とはいえmixiは、職場や近所などリアルなコミュニティーの付き合いが希薄となった現代で、その枠を超えた“社交”を可能にし、日々のストレスをいやしてくれるツール。その意味では「国民栄誉賞もの」と山崎さんは評価する。
mixiをコミュニケーションツールとして気持ちよく使うためには、依存からの脱却は不可欠だ。米国で9000万ユーザーを集めるSNS「MySpace」では、SNS依存についての議論が始まっているという。日本でも、真剣に考えるべき時が来ているのかもしれない。
2006年07月19日
オランダー川崎コネクション

どーも試合のある日は仕事に影響がでるから困ったものだ。こちら時間で丁度ランチタイムがまさに我が社、フロンターレ川崎の試合なのだ。だからリアルタイム中継に目が釘付け。「A代表に救世主現る!」かどうかは分かりませんが、とにかく面白いサッカーをするチームなので一度等々力スタジアムへいらっしゃい、って俺はどこにいるんだ?このまま後半も突っ走れ!今回はオランダとは何の関係もないネタでしたが、今後も負けずに書きます。誰に?
しかし首位かー、J2時代から見続けているので目頭が熱くなります。
B面
:リンクが無くなる可能性があるので、ここにプールしておきます。この先は国内リーグに興味のある方のみ入室許可!?
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読売オンライン2006年7月19日より〜
「本物」証明、強豪との3連戦で川崎が初戦完勝
前半、川崎・箕輪(右)と競り合う鹿島・柳沢
川崎4―2鹿島(J1=19日)――開幕から快調に走ってきた川崎。この日から始まる、鹿島、浦和、G大阪という強豪との3連戦は、終盤まで優勝争いを演じるだけの地力があるかを証明するための「試金石」とも言えた。
前半は、これまで通りの戦い方だった。誰かがプレッシャーをかけに行けば、必ず他の選手が空いた位置にカバーに入るという精緻な組み木細工のような組織的な守備を展開。ボールを奪うと、ジュニーニョと我那覇の2トップをターゲットにした速攻を見せた。
先制したものの追いつかれ、1―1で迎えた後半、前半終盤に退場者を出して一人少ない相手に先に点を奪われた。だがこれで、川崎に火がついた。守備的MF谷口、左サイドのMFマルコンが積極的に攻撃参加し、主導権を取り返す。2分後には谷口の豪快なミドルで追いつき、59分にも谷口がゴール前の混戦から頭で決める2点目。最後は後半途中から出場の鄭のミドルシュートで勝負を決めた。
日本代表の小笠原に柳沢、新加入した20歳以下ブラジル代表のファビオサントスら高い能力を持つ選手がそろった鹿島を「組織」だけでなく、「個」の力でも圧倒しての完勝。“関門”はまだ二つあるが、首位に立つ川崎の力が、本物であることは間違いない。(内田守俊)
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YAHOO NEWS 7月19日(水)より〜
川崎F中村、右足ミドルで「鹿島に勝つ」
W杯からJリーグへ、中断していたJ1のリーグ戦が19日、本格的に再開する。ここまで首位の川崎Fは、4戦全敗と苦手なカシマスタジアムで鹿島戦に臨む。チームを攻守に支えるMF中村憲剛(25)は、W杯に影響を受けて新たに無回転ミドルシュートの習得に挑戦している。イタリア代表MFピルロを目標に、得意の中長距離砲をレベルアップして、チームの初優勝と日本代表入りを目指す。
中村の右足から放たれるボールが、きれいな軌跡を描いてゴール左に吸い込まれる。雨中のFK練習。マルクス退団でセットプレーのキッカーも任される中村は、1本1本確かめるように右足を振り抜いた。「カシマ(スタジアム)では勝っていないから、勝ちたいですね」。リーグ戦再開に向けて、勝利を誓った。
ボランチとして攻守のカギを握る中村が、シーズン前から取り組んできたのがミドルシュートだ。「関塚監督にも積極的に打てといわれています」と話した通り、リーグの京都戦では30メートルのゴールも決めた。爆発的な攻撃力を誇るチームの中でも、そのシュート力は大きな得点源だ。
W杯を見て、ミドルシュートへのこだわりは強くなった。「一番印象に残ったのは、得点にならなかったけどフランス戦のC・ロナウド。日本戦のジュニーニョ。あれだけ揺れると、GKは捕れないですよ」。強い無回転のボールは、蹴り方にコツがある。ボールの中心部を正確に、押し出すように蹴る。練習はしているが「難しい。蹴れることはあるんですが、狙ってはまだ蹴れない」と話した。
周囲からは、日本代表入りも期待される。「(監督が代わって)誰もが考えますよ。もちろん、意識はします」。オシム監督就任決定の後、書店にベストセラー「オシムの言葉」を買いに行った。売り切れだったため「今度は大きな書店に行きます」と笑った。
中村と言っても俊輔ではない。首位チームで全試合フル出場と言っても、知名度は低い。それでも、90分間走り回る体力と、チームのバランスを保つセンスは抜群。「魔球ミドル」が加われば、さらに存在感は増す。「好きなのはピルロ」と、世界一に輝いたイタリアの司令塔を目標にした中村。W杯の興奮で、その右足に磨きをかける。【荻島弘一】
2006年07月16日
怪獣大決戦

ロッテルダムの港に世界各地から怪獣達が集まってきた。
かつて僕の住むハーグの街で長年に渡って開催されてきた世界的なジャズフェスティバル「NorthSea Jazz」というイベント、現在はロッテルダムに場所を変えてその精神を受け継いでいる。そういう歴史があるので、同僚達はそこでマイルス・デイビスを何度も見たという、あの観客に背中を向けて演奏するマイルスに。嗚呼!なんと羨ましい。そして、、、もうマイルスはいないけれど、今年このフェスティバルに初参戦。
ラインナップは以下
Branford Marsalis
Randy Newman
Joe Sample Trio with special guest Randy Crawford
Herbie Hancock Quintet
Jamiroquai
Clarke/Duke Project
Jeff Beck
Buddy Guy
Al Jarreau
Bill Frisell Quintet
Van Morrison
McCoy Tyner All Star Septet
Trio Beyond feat. Jack DeJohnette/John Scofield/Larry Goldings
Kenny Garrett Quartet
Randy Brecker - Bill Evans Soulbop Band
Sergio Mendes
The Neville Brothers
Tower of Power
Tracy Chapman
Paco de Lucia & Band
Wayne Shorter Quartet
Dizzy Gillespie TM All Star Bigband
Marcus Miller
Paul Weller
Kanye West
Stacey Kent
Maria Rita
Vicente Amigo with the Metropole Orchestra
Joe Zawinul & WDR Big Band play Weather Report
Dr. John
etc...
最高に悩ましいのは同時刻に複数の会場でライブが開催されるため、どれを見るかの選択を常に迫られる点。いかにネームバリューがあっても、その日の出来がどんなかで印象も変わる、これぞまさにライブだし。
そんな中で圧巻だったのはPaul Weller。ライブ序盤にPAのセッティングがうまくいかなかったみたいで、マイクに触れた途端にバチッっと軽く感電!これに怒ったのかスピーカーを蹴っ飛ばすは、前をちょろちょろするテレビカメラを邪魔だ!と叱咤したりと、見ていて結構ドキドキしちゃったけど、波にのってくると何かが降臨した神がかったプレイに流れが大きく変わる。こういう人は怖い怖い〜だから遠くからたまに眺めるに限る。全体としてはPaul Wellerの不良中年やんちゃぶり、Marcus Millerの重低音ベースプレイ、特にスティービーワンダーのカバー曲Higher Ground、それと大昔に青山スパイラルで見たDr. Johnが随分歳とっちゃってたのが印象的だったなー。
*本日の写真は落ち着きを取り戻したPaul Wellerさん
2006年07月15日
ゴスロリさんの午後

週末、最近仕事を納めたクライアントに午後のランチに誘われた。お疲れさま会ってモードで行ってみると16歳のお嬢さんは日本発のゴシックロリータ系ファッションにディープにはまっている様子。
イタリンーオランダハーフの端整な顔立ちにこういう格好だと、不思議の国のアリスばりのお人形みたいだった。それでも彼女曰く、日本人が本物で、自分たちはその真似をしているだけだからあんまり似合わないのが悩みなんだそうだ。でもここで言うロリータ系ファッションってのは、元来ヨーロッパの19世紀のロマン主義思想とかから来ているのでは?うーむ。社会学として興味深い。
2006年07月10日
フリーコンサートだよ

夏のオランダ、週末になるとそこかしこで無料コンサートが開催されている。
興味があって調べてみたのですが、ヘビメタやヒップホップのコンサートも行政(市)が企画しているのにはびっくり。どうもこの国の人々は、個人が楽しむ権利のためには絶対に妥協しない姿勢が伺える。確かに、クラッシック音楽の方がヒップホップよりも高尚なものかどうかなんて誰にも決められない。
とにかく、生活シーンのあちこちにナマの表現が存在しているのは嬉しい。
2006年07月09日
眠れる獅子

オランダ人の一家を招いてのお好み焼きナイトを企画、それでシーフードミックスを買いに近所のチャイニーズマーケットへ。いつかはライオンの「夢」を見るあすなろ猫。
2006年07月08日
プロレスサッカー

ばーかばーか、若はげ王子はフランスに帰れ!
、、、と、イタリアDFマテラッツィに試合中ずっと言われ続けていたZさんは、遂に堪忍袋の緒がぶち切れて頭突き!!そしてレーッド!!!
というのは嘘ですが、試合中に相手を言葉で挑発することは良くある事らしい。接近した際に耳元でいやらしく囁くのだ。この挑発に対し全体重をかけて(まんまと)乗っかってしまったのが、まさかのZさんだった。
数々の名勝負を演じた伝説の男にこんな引退劇が待っていたとは哀しすぎる。だから今件によって彼は巨大な「?」の宿題を残したとも言える。これから各メディアでは、この説明のつかない偉大なプレイヤーの終焉に関して様々な論争が巻き起こるのでしょう、、そんな事をメディアのはじっこにぶら下がっている当サイトとしても思ったのでした。
これまで度々触れてきたワールドカップも遂に〆ということに相成りました。イタリアは来年あたりベビーブームでしょう。
2006年07月06日
ビザお届け

ビザーイタリア方面の赤い円盤型タベモノではない。
オランダ滞在のための「ビザ」がようやく貰えた。
それにしてもこっちの役所のプロセスは驚異的に時間がかかる。申請したのは到着してすぐだったので、すでに9ヶ月もの時間が流れている。3年前に国際結婚した友人のカップルが書類上はまだ結婚したことになっていないという話もあるぐらい。万事がこんな風なのだ。だんだんと慣れてきたけど、日本の迅速性は本当に奇跡に思える。同じ欧州イタリアで、おじいちゃんの駐車違反の切符が孫に届けられたという話もあります。悠久の営み、、、笑っちゃいます。
写真は移民局近所の幼稚園ー赤いシャベルの男の子。
2006年07月04日
もはやタイポではない

昔からエンブレム(:紋章)だとか日本だと家紋の図柄が好きでして、小さい頃は小学校の地図帳なんかに出ている「畑」とか「寺」とか、地図記号を見ては興奮していた。−変な子供。
だから古い航空会社のロゴマークなんて鼻血もんだ。クズフォントも多いけど許せるのもちらほら。しっかし、人形浄瑠璃とか石灯籠こんなのはもはやタイポではない、盆栽もあるでよ。
*ジャンプ後右のDOWNLOADを押すと落とせます。
2006年07月02日
アーネムの休日

あ!これ知ってる風景!
あらいぐまラスカル?
赤毛のアン?
フランダースの犬?
そんなカルピス劇場チックな風景、ヘルダーラント州アーネムへ。
ライン川にかかる鉄橋(ジョン・フロスト橋)は,アーネムの戦い(マーケット・ガーデン作戦)を描いた映画『遠すぎた橋』の舞台でもあるそう。
週末の一日エディトリアルデザイナーのバウアー君といっしょにアーネムのアートアカデミーの卒業制作展へ。彼の卒業したこの学校は数少ないリートフェルト建築でして外観も素敵でした。日本の卒業制作展と大きく違うと思った点は、平均年齢が高いのもありますが、まず学生なのにプロ意識が非常に高いところでしょうか。文化的背景として「大学」という学術機関の位置づけが、「社会を啓蒙する機関」というニュアンスが強いのも挙げられます。実践的で、現状社会の問題点にコンセプチャルに先鋭的に切り込む、そういう視点。だから社会に出た後、現場でいくらでもできる「さあみなさん!この商品パッケージのリニューアルデザインを考えて下さい」的無意味な課題は存在せず、「自分で問いを立てる」という能力を徹底的に鍛えられる。だからバウアー君のような現場のデザイナー達も少なからずの関心を持って、卒業制作展へ熱い視線を送る。
昨今では日本でも産学協同ってよく聞きますが、デザイン分野だとどうしても企業サイドが優位に立って商売の為の負荷がきつい部分だけをトップダウン型に学生に落とすパターンが多かったように思う。だから学生と社会人が同じ目線でテーマに降り組む事はあまりない。これ、かつて少しだけ大学で教えていた事があった時の経験から。
それにしてもオランダの国土は九州と同じぐらいなのに、そこに美術大学がなんと12もあるのです。政府機関、各省庁なども積極的にデザインに投資をしてきた歴史もあって、別の言い方をすると費用対効果が得られる分野という認識なのです。あとここだけの話デザイン単価が高いです!
このあとアーネムの大きな公園で催されていたヒップホップのフリーコンサートに乱入!その場所が本日の写真。バウアー君の荒くれご学友(どっちだ?)と合流して、こっちはもっぱらホップの飲料水で草上の昏睡を貪る。(小声で)これぞアー眠。このくだらなさにみなさんどーか気づかないでー。(頼涙)

