2006年04月28日
女王様の誕生日イブ

ハーグの街のハウステンボス(:女王の城の意)にはベアトリクス女王様が暮らしておられます。その誕生日を祝うイベントが毎年盛大に行われるというので、仕事帰り夕方の街に繰り出しました。なんと見慣れた街並が今日ばかりは一変。街の至るところに特設ステージが出来ていて、ジャズ、ロック、ブルース、と、様々なライブが展開。とにかく街全体がステージというスケールなので、日本ではちょっと経験した事のない騒ぎ。勿論全部フリーコンサート。
普段よく利用するショッピングストリートにあるレコード屋さんの店内や、トルコ料理屋の店内でもライブが。お目当てだった夜半過ぎのステージアクト DUTCH RAP GROUPのPETE PHILLYの演奏に酔う。ストリングスとラップのからみがなかなかで、MINDSTATEというアルバムを聴いて以来実は結構お気に入り。
2006年04月27日
必殺!鳥フェイント

細胞が震えるー。
欧州チャンピオンズリーグ準決勝、バルサ×ミラン。アクロバティックなサッカーに四肢がブルブル。それにしてもロナウジーニョというプレイヤーの動きは、次にどっちに行くのかまったく予想できない。それは頭を前後に揺らす鳥の動きに似ている。(ある種気持ちが悪いとも言える。)相手を翻弄させる「ロナウジーニョ走り」を、少年サッカー教室なんかで取り入れたらどうだろうか?子供達が一列になって一斉に「クァー!」って感じにグラウンドを走る様は圧巻なのではないだろうか?、、妄想。
そういえば前回CL決勝ミランvsリバプール戦。当ブログにも書いたロンドンの友人はリバプールの熱烈サポーターなので、あの劇的な試合の会場にいたらしい。ご存じない方のためにその試合記録を紹介。ミランが前半にすでに3得点、恐らくあの時点では100人中99人がミランの勝利を確信したでしょう。しかしリバプールはその後立て続けに3点を入れて追いついた。後半3バックに変えてシャビ・アロンソが決めたときは、眠気も吹き飛んだ事を記憶している。ロンドンの友人は前半終了時に「なんでこんな高いチケット買ってはるばるイスタンブールくんだりまでやってきたのか?」をマジ後悔したらしいのですが、歴史に残るようなその後の流れに大満足。サポーター冥利に尽きるというものでしょう。当方の目下の悩みは、来るワールドカップの放映がオランダ語のみなので、なんとか英語か日本語での視聴を模索中。たいした悩みではないとおっしゃる?大問題です。
2006年04月26日
2006年04月24日
ねこことり

フロリダから来訪中の友人の希望もあり、アムステルダムに到着するなり有名観光スポットを素通りして、はずれにある下町ヨルダン地区へ直行。ややっ!鳥にやさしくしたいの?それともいじめたいの?謎の巣箱発見!
2006年04月23日
チューリップタイム

オランダ中が花一杯の季節、一面のチューリップが咲き乱れるクーケンホフへ。
日本もその輸入大国として知られております。
2006年04月22日
劇中劇

シアトル時代の友人がフロリダから来訪、なつかしの再会劇、彼は現在フロリダの大学教授。
いっしょに出掛けたデルフト博物館中庭でのオペラのリハーサルに潜入、こっちは歌劇。
2006年04月21日
パネル家族

見られていると思って後ろを振り向くと、、、
天気が良いと「どこまでも歩きますエナジー」が大きくなり、いろんな発見をします。
2006年04月16日
2006年04月15日
溶けあう
ベルギーに初めて行ったのは、もうかれこれ10年以上も前になるだろうか。当時は全く気が付かなかったのですが、ブリュッセルの街の公共サインはオランダ語、フランス語のダブル表記というところ。ラテンとゲルマンがうまく溶けあって秩序を作り上げた事が、この土地の人々のプライドのようです。面白いことにブリュッセルよりも北のアントワープではよりオランダ語影響圏が強まり、反対に南下してフランスに近づくと、みなオランダ語は分からなくなるという。グラデーション)))溶解)))とろとろとろけるチョコレートを眺めていたら、だんだんと人々が混ざり合っていく様子と重なって見えてきた。
2006年04月14日
来なかったミライ
うそ!って感じの建造物。
ブリュッセル中央駅からトラムに乗って30分、そこにはアトミウムと呼ばれる串刺し団子型ビルヂングが。
1958年の万博の為に造られたモニュメントも、当時の人々の未来を夢見る思惑とは裏腹に「来なかったミライ」になっており、なんとも哀愁がある。この辺りは大阪の万博のモニュメンタルな建築群にも当てはまります。半世紀前のこの建造物が今年の1月に化粧直しを終え、更に凄いつるつるおまわりさん(c)ターミネーター2になったというので、これは見なければという感じでやってきた。(このネタわかるかな?)パイプの中にはエレベーターがあって、玉から玉へと移動できます。しかし、当日はリニューアルオープン間もないという事で、かなりの行列。上に登るのはあきらめてズームでパシャリ。
2006年04月10日
家一軒7000円、えっ?

「さみだれや大河を前に家二軒」と詠んだのは与謝蕪村、確か5月の句だ。全然関係ないけど家一軒7000円というのはオランダの不動産事情。
インターンのスザンナと、彼女のボーイフレンドの暮らす家に招かれた。この家は元軍隊の施設で、家賃がなんと50ユーロ、現在のレートだとたった7000円という換算になる。これには理由があって、ベルリンなんかで社会問題化したスクワットがオランダでも横行した事で、民間組織がこれをコントロールしたのが彼らの家。スクワットとは(: squat : 不法入居)の意味で、アーティストやミュージシャンが空き家に勝手に居住してしまう強行入居手段のこと。不動産事情にこういう「穴」が存在している事実、こんなことは東京のような場所だとまったくの奇跡だ。とにかく、この民間団体は特に家を補修するでもなく、住人と軍の双方からマージンをせしめ、ちゃっかりと運営を成り立たせている。どこでもシステムを作る人がお金儲けしているのねー。
話を戻してその家、なんと地下室もある地上3階建で、加えて離れの倉庫まである何ともリッチスペース。アトリエと楽器が演奏できる部屋まで保有している。ロケーションはハーグの中心までバスで10分、海まで歩いて20分となんともネイチャーサバーブで完璧な立地。今宵は父親の仕事の関係でダマスカス、アフリカとあちこちで育ったというオランダ人の彼氏の中近東料理が並ぶディナーに舌鼓。ライフスタイルの多様性を見せつけられた夜。
2006年04月09日
さいきんのわらいがわからない

さいきん日本のお笑いセンスに触れる機会が極貧なもので、僕にとってこれが笑いのストライクゾーンだった。音量は大きめでお楽しみください。
みなさんはどうですか?
・くだらないです。
・おもしろいです。
ワライノキジュンガワカラナーイ
2006年04月07日
春やわ〜

春やわ〜
春には京ことばが似合う。
、、公園で子供をみていてそうつぶやいたけど、外国にいるとなんかあやふやな気分。
でもってさらに東京に生まれ育った当方、京には縁もゆかりも無いのですが単純にこういうコトバがうらやましく思える。あ、断っておきますが真っ昼間っからブラブラしているわけではなく、欧州の日が長くなっている事実をお伝えしておきます。最近は9時過ぎまで明るいので、仕事の後けっこう外を出歩いてます。
ほな、さいなら。
2006年04月05日
世界は知人でいます

タイトルは勿論(縮んでいます)と書こうとしたもの。しかし、これからの話的にはこのままでいいとの判断。まあしばしおつきあい下さい。
それは家で使うプリンターをインターネットのオランダ在住邦人サイト、個人売買のコーナーで探していた時の事。ようやく良さそうな機種を見つけたので、早速メール。すると見覚えのある名前の方から返事が来たのだ。あんまりにも同姓同名だったもので、半信半疑のまますぐに返信。まさかそんな事ありえないだろういう思いで待つ事30分、するとまさに「ビンゴ!!」。実はこの方、10年程前のかつての僕の職場にいた女性でして、直接話した記憶はあまり無いのですが、風の噂では海外に行ったと。聞けばアムステルダムにすでに10年も住んでいるという事。勿論共通の友人も沢山いた。面白いから近々逢いましょうという流れに。ソーシャルネットワーク等の普及でこの手の再会パターンも増えてはいるのでしょうが、E-mailを通じて過去の自分とその周辺と対話している感覚が妙にしみる。時代が進むにつれて、フィジカルではないこの手の偶然の再会パターンが増えるというならば、その独特の感覚は逆説的に長い時間を経て初めて得られるものなのかも知れない。
世界は縮んでいます。
2006年04月02日
どんな夢も叶うと言うよ

そこに行けば、どんな夢も叶うと言うよ。(c)ゴダイゴ
本日、実は前にも一度目指してたどり着けなかった浜辺にようやく行けた。トラムを乗り継いでのこの90%ローカルエリアは、リタイアした近所のおじいさん、おばあさんがやけに目立つなかなか渋い海。キャピタリズムから逃れるように、辺境に行きたくなる願望は年々重くなるばかり。都会はどこもいっしょになりつつあるし、ローカルエリアでものごとを考える異邦人の時間がきもちよい、相変わらずローリングストーンな僕です。春の強い紫外線の下で、遠い国ガンダーラを求めて恍惚と3時間ぐらい歩いた、、、ちょっとアブナいよ。
