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2005年11月30日

11月もおわりか〜

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久々にスッキリと晴れた良い天気。このところ突然の大雨やら雹が降ったりで、いよいよ欧州冬将軍?って感じだったのですが、快晴です。オフィスでも12月を前に、いろんなプロジェクトが落ち着き始めています。日本にいたときは「年末進行」なんてのがありましたが、オランダの一年のシメは12月5日のシンタクラースなので、みんな何かとまとめの時期。シンタクラースは黒人のピートくんを連れています。これが終わるとまたちょっと仕事して年越しです。日本のクリスマスの時期はオランダはそんなに盛り上がらないみたいです。不思議な格好の女の人がビネンホフ(国会議事堂)の前にいました。

投稿者 picasonic : 11:46 | コメント (2)

2005年11月29日

ほんやのおいぬ

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急に雨が降ってきたので、本屋に駆け込みました。
レストラン、図書館、鉄道と、こっちは「おいぬ」があらゆる場所にいます。

投稿者 picasonic : 16:44 | コメント (2)

2005年11月27日

デジカ目

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寒い寒いと家に閉じこもっていては、せっかくの週末が台無しという事で、M.C.エッシャー美術館へと向かった。家から徒歩10分で到着、意外と近かった。館内では生涯に渡って制作された無限の宇宙感を追求した膨大な作品群、入り込みすぎて目がくらくらになった、というか酔った。水平垂直無重力ー2.5次元の世界。スペインのグラナダはアルハンブラ宮殿でムーア人のモザイク模様を見て深い感銘を受けたエッシャー。その1かゼロ、あいだは一切ナシ!始まりと終わりのある世界をキッチリと描くような画風は、曖昧さを許容しない世界観に満ちていた。アイデアに説得力を持たせるための木版画の高い技術や、画面全てにピントがあっている点も新たな発見だった。デジカ目か?数学者というパブリックイメージも強いエッシャーだが、実は数学が苦手だったという噂。実際、学生時代に2回も留年していたらしい。代数の基礎が無くって、つるかめ算で言うつるとかめの足をひとつひとつ数えるような非効率な方法で描いていたりして!?それにしても写真のドクロのシャンデリアが凄かったです。

投稿者 picasonic : 22:21 | コメント (1)

2005年11月26日

やや!

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はっ!これはもしやっ、、、!?

実はチョコレートでした。
部屋一面の甘い香り、Thomas Rentmeisterのうん(?)のインスタレーション。キケン!キケン!
ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲンミュージアムにて。何故に遠路はるばるコレを見に?というのは冗談で、歴史的にも排泄物はしばし美術のテーマになっており、ピエロ・マンゾーニの「うんちの缶詰」なども、開けてしまったら終わりというパラドックスも含めて、非常に哲学的で深いのです。

ロッテルダムにお越しの際は是非!、工芸のコレクションも充実している、素晴らしい美術館でした。

投稿者 picasonic : 22:12 | コメント (0)

2005年11月24日

冬急接近

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さむーい、欧州にいよいよ本格的な冬が来ます。ドイツでは初雪が降ったそうです。昨晩、「年末どこか海外行きたいねー」とつぶやいたら笑われました。

投稿者 picasonic : 10:50 | コメント (0)

2005年11月23日

目がピクセル

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仕事でコンピューターの画面ばっかり見ているので、最近では何を見てもグリッドに見えます。、、というのは嘘で、我が家のバルコニーの向こう側を歩くハトピン。(これ、ハトの事ですよ。何故か昔からこう呼んでます。)

投稿者 picasonic : 14:04 | コメント (0)

2005年11月22日

組み合わせの妙

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近所の家具のフリーマーケットで、古い木のテーブルと折り畳み椅子を購入。
曇った木の質感とシャープな青、この意外なミスマッチが結構お気に入り。

テーブル購入前にインドネシア料理店でランチをしようと家を出たものの、
このテーブルセットが部屋に来たのでパンケーキに急遽変更。

家でくつろげるって大切な要素です。

投稿者 picasonic : 11:49 | コメント (2)

2005年11月20日

デルフト眺望2005

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ハーグからトラムに乗って20分。そこはフェルメールの生まれ育った街、そして白地に青の焼き物で有名なデルフトです。日曜日だったのでお店はほとんど閉まっていたのですが、街そのものを知るには良いタイミングだったみたい。唯一開いていた地元っ子の集ういい感じのカフェでくつろぐ。午後になると、辺り一面が神々しい光に包まれた。

デルフトってこんなに近かったんだー。また来たい街です。

投稿者 picasonic : 10:34 | コメント (0)

2005年11月18日

ノー残業、酒イエス

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こっちにに来てから一番驚いたのは、残業が少ないところ。というかほぼナシ。東京時間のクリエーター系オフィスにありがちな遅い出勤、夜中帰りというサイクルとは遠い対岸のワークステーションにいるという実感が、日を追う事に波のようにひたひたと打ち寄せています。こちらのオフィス、朝はちょっと早いのですが、5:30になるとしっかりと終了。ある時、夕刻6時ぐらいまで次の日のブリーフィング準備をしていると同僚が、「まだやっているの?」と怪訝な表情。逆に言うとその日のノルマを定刻に終えられないと白い目で見られます、これが実はシビアー。獲物をみつけると短期決戦で勝負をつける、やっぱり狩猟民族。その代わりあまり仕事がタイトでない時など、夕方3時をすぎると同僚がもう「want some wine? beer?」と聞きに来ます。この辺のメリハリの振り幅が激しい。で、仕事の後はみんな映画や音楽会、展覧会、スポーツクラブなんかに出掛ける訳です。そんなんで、冬のヨーロッパで日が短いのもあるけれど、精神的にも夜が非常に長く感じられるきょうこの頃です。

さて、告知。
当ブログのTOKYO2担当のヲノサトル氏に変わって、TOKYOを近日リニューアルの予定です。特にメンバー固定というポリシーがある訳でもないので、この辺りは「緩やかな運動体」という感じでいきます。乞う御期待!!

そうそう、最後にヲノ氏よりたった今、THE WORST RECORDS COVERS OF ALL TIME(BADレコードジャケット大全集)というオバカなサイトの報告がありました。本日のオマケという感じで、、、なかなか興味深い内容で、悪くないものもありますが笑えます。時間のある方は是非。

投稿者 picasonic : 01:11 | コメント (0)

2005年11月15日

おかいもの事情

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欧州での買い物のたのしみ、それはマーケットにあります。
デパートやスーパーだけじゃ味気ないし、どこか売っているおじさん達は生産者に近いポジションにいるような気がして。

投稿者 picasonic : 12:34 | コメント (0)

2005年11月13日

ハーグ日和

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僕の住む街、ハーグ。
日が経つに連れてこの街の規模が丁度身の丈にあっていると感じている。
大きすぎず、小さすぎず。

ハーグ(蘭:Den Haag,英:The Hague)は、北海沿岸に位置するオランダ王国の都市。アムステルダム、ロッテルダムに続くオランダ第三の都市。国会議事堂のほかに、ベアトリクス女王の住む王室の宮殿、中央官庁、各国の大使館などが置かれ、実質的には首都機能を持っているオランダ政治の中心都市。また、国連機関である国際司法裁判所も置かれている。

、、と堅い観光ガイドからの導入ですが、何が言いたいかと言うと浮き足立ったコマーシャルの香りも強くない、落ち着いたところだよ!という事です。
オランダはアムスだけじゃないよ〜、という地域PRでした。

写真は日曜日の朝に近所を散歩して見つけた運河沿いの風景。

投稿者 picasonic : 11:06 | コメント (3)

2005年11月12日

いなかの休日

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オランダの田舎にいったよ。
牛、馬、羊、アヒルのヘビーローテーション、空気澄み渡り、心晴れやか。

写真は仲良しになったプッキーちゃん。

投稿者 picasonic : 17:45 | コメント (2)

2005年11月10日

ボーンスリッピー

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オフィスの仲間とレンタカー(マイクロバス!)をチャーターして、TILBURGというベルギー国境近くの街へ。その理由はというと、、UNDERWORLDのコンサートです。いえーい。 

もうかれこれ7,8年前の事、年々その規模も大きくなっているフジロックの前身である「レインボー」といわれたイベントでUNDERWORLDを見て以来、こんな場所で再び逢うことになるなんて(もちろん一方的ですが、)不思議な縁です。確か「レインボー」の時は、カール・ハイド(現ボーカリスト)をつかまえてT-SHIRTSにサインなんかしてもらうミーハーぶりを発揮していた当方でした。

少し早めに到着したので、ライブ会場近くのパブでビールを流し込む。会場はさすがオランダ、草とタバコの臭いで充満していた。やっぱり十八番のボーンスリッピーは盛り上がりのキラーチューン、3時間の饗宴が終わると時間はすでに12時を回っている。ハーグまで2時間近くのナイトドライブで無事帰還。踊りすぎて腰が〜、バタン昏睡。

投稿者 picasonic : 09:38 | コメント (2)

2005年11月08日

文化遺産のカフェに行っただよ

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アムスの文化遺産に指定されているカフェです。
なんだっけ、映画「シャイニング」に出てくる亡霊達が晩餐会やっていたような、あの雰囲気。
気分あります。

投稿者 picasonic : 22:43 | コメント (2)

2005年11月06日

勝手に「シーボルトの見た日本」展

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週末にライデン(最初の文字変換では雷電と出ました。)のテキスタイルマーケットに行ってきました。運河沿いに軒を連ねる大量のモバイルショップ(可動式マーケット)の光景は圧巻でした。日本であまり見かけない風変わりな生地やパターンは、見ているだけで楽しいものです。ライデンはドイツ人医学博士シーボルトの日本に関する資料があるライデンユニバーシティがあることでも有名な場所。日本とオランダの交流の歴史を垣間見てきました。日本庭園があったのですが、どこか中国っぽかったです。そのへん、大衆レベルでは明確な線引きが存在していないのでしょう。どうですか?シーボルトさん。

今回は自分の中で勝手に「シーボルトの見た日本」展、開催中でした。

投稿者 picasonic : 23:03 | コメント (0)

2005年11月04日

プレゼンでドッキドキの巻

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オランダ最大手のコンサルタント会社のC.I.制作に関わることができました。社内プレゼン、クライアントプレゼンと通過して、先程自分の案が採用されました。こっちに来てからずっと集中して作っていたので、喜ばしい出来事です。それにしても、印刷や紙、インクに制限が無いっての初めてかも。担当の言い分は以下のようなものだった。「あなたがたは視覚表現のプロフェッショナルで、ひとつひとつの制作物、それが弊社にとっての付加価値に繋がるのだから、アイデアを金銭的な部分で束縛したくない。」とのこと。勿論、リッチな会社なので例外的要素も多分にありますが、多くの企業にとってデザイナーはかかりつけのお医者さん的役回り。企業の抱える問題を、「視覚的な手法」を用いて解決していく。これが実践されている環境を肌で感じております。(そういう姿勢が逆にプレッシャーでもありますが、、。)

今回のアイデアのベースはDNAとミッシングリンク。そこには企業や社会にとっての様々なメタファーが含まれています。詳細は割愛しますが、メインロゴはひとつの形態(無限大のマーク)を分割し、モジュールを作り、それを再構築していくものです。こっちの人はコンセプチャルなものを好む性向が強いので、結構気をつかいます。とかく日本人は情緒的なものを好む傾向が強いと言われることが多いので、それは裏側に潜めて、、、。

とにかく、やれやれというところ。
これから各アイテムへの落とし込み作業が始まります。

投稿者 picasonic : 18:56 | コメント (6)

2005年11月02日

異文化お試しパック

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僕のお世話になっているオフィスのB.G.M.は、基本的にスタッフそれぞれが持ち込んだiPODがランダムに流れている。keiichi ! bring some J-POP !とか言われたので、日本でもあまり聴いていた訳ではないのですが、ハードディスクの中から適当に見繕って持参した。好評だったのは以下のラインナップ

1.スーパーカー
2.ゆらゆら帝国
3.UA
4.sketch show
5.電機グルーブ
6.クレージーケンバンド

4.5.あたりはある程度分かるのだが、2.がなぜか受けた、その辺の理由は謎。国分寺・中央線文化だぜ!?
6.も微妙な気がするが、アメリカ文化影響下のキッチュなアジアンビートという感じなのか?結局、珍しい動物扱いなのがちと悲しい気もするが、、。とにかく音中毒患者が多いので、いつでもハイパーなサウンド環境。

ちなみに本日の画像は、オフィスエントランスのフリースペース。
プロジェクトによっては床一面に紙を敷き詰めて、ドローイングしまくったり、
壁にプロジェクターをあててのクラブイベントが催されます。
この壁の裏側(つまり隣の家)には、かつてスピノザが暮らしていたらしいです。中沢新一先生の本で触れいた記憶ぐらいで、僕もあまり詳しくはないのですが、レンズ磨きの偉大な哲学者ですよね、確か。

オフィスビルはかつて(60年代〜70年代にかけて)ミニマルアートの一大拠点だった時代もあったらしいです。妙にホワイトキューブなスペース「ゼロ」な空間の理由は、そういう事みたいです。

とにかく気分がリセットできる、良空間。


投稿者 picasonic : 18:35 | コメント (0)

2005年11月01日

パラレルワールド

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ドイツの友人のお母さんの家に1ヶ月近くお世話になっていたのですが、本日、街の中心に近いアパートに引っ越しました。その部屋はオランダ成人男性の平均身長が180cmということが反映されてなのか、天井やシャワー、対面式カウンター等がやたらに高いのです。何故かコンセントが僕の胸の辺りにあるので、座ると丁度コンセントの始まり(?)が目線に入り、やたら気になります。異文化体験って、こんな些細な差異がヒタヒタと忍び寄る事、またはそれの集積なのかも知れません。同じようで何かが違う、パラレルワールド。これって楽しい。

いつか自分によく似た奴が、そこの角を曲がってくるのかも知れません。

投稿者 picasonic : 21:55 | コメント (0)